知恵袋の誹謗中傷に対して、弁護士による特定でサーバ管理者に削除させる

Q&A

Yahoo知恵袋とは?

Yahoo知恵袋には色々なQ&Aが掲載されています。インターネットを通してそれを閲覧する人が非常に多く、閲覧者の多くは掲載された内容に信憑性があると思い込んだりします。しかし、Q&Aは不特定の人間が書き込めるもので、認証された人が書いたものではないために、責任のある文章とは言いがたいものです。このために、多くの問題点が指摘されております。

知恵袋の文章に書かれてしまた個人や会社・団体が特定される、しかもその内容が正しくない(つまり誹謗中傷に相当する)ものもあります。知恵袋の誹謗中傷で非難された人物が、そのことにより会社を解雇されたり、世間からのけ者にされたり、嫌がらせを受けたり、暴力被害に遭ったりします。また会社・企業などでは、誹謗中傷による風評被害のために、会社の信頼を無くし、業績が悪化したために倒産に至ったケースもあります。言葉による暴力、偽情報による情報撹乱とでも呼べますが、被害に遭った人や組織は、一旦書かれた内容が広まると、それを打ち消すのがとても困難です。自衛しようにもその術がありません。書かれた後でしか、対策を取ることが出来ません。

知恵袋の削除要請と犯人特定

こうしたケースでは、掲載しているYahoo知恵袋のサーバ管理者に対して削除要請をしなければ、書かれた内容が後々まで残り、あたかもそれが真実のように思われてしまいます。デジタル化された文章はコピーが容易で、他のサイトなどにもコピーされた物が広がってしまう危険性もあり、実際そうした事例が多くあります。知恵袋のサーバ管理者に対して削除要請を行う場合、法的に有効な手段を用いなければなりません。一旦知恵袋に書かれたものを削除するのは、相当ハードルが高いのです。

このような事態になった場合には、弁護士による当該文章の分析、弁護士による特定によって、始めて法的に有効な削除要請が可能になりますが、当該の知恵袋の誹謗中傷が間違いである事の弁証も求められます。裁判に至ったケースでは、管理者はサーバのアクセスログを提出しなければならない事もあります。アクセスログから誹謗中傷を行った人物を弁護士による特定で個人が判明する事もあり、その場合はその人物に責任を問えるようになり、損害賠償請求も可能になります。

このように不特定の人物によるネット上の投稿は、「炎上」のキーワードで社会に大きな影響を与えています。誹謗中傷などで被害を受けた人は、泣き寝入りせず、早急に法律事務所などに相談をすべきでしょう。